2015年07月29日

手足口病について

毎日暑い日が続きますね。全国でも熱中症になる人が急増しています。室内でも熱中症になるので、注意が必要です。こまめに水分補給をしたり、帽子をかぶったり、気をつけましょう。最近のあゆみキッズは、利用が非常に多く、キャンセル待ちが必要な程です。できる限り、みなさんがご利用できるように、工夫しておりますが、利用できないお子さんも出ています。大変申し訳ないと思います。ご了承下さい。あゆみキッズの利用は、手足口病や扁桃腺炎、喘息性気管支炎など様々です。今回は、大流行している手足口病についてお知らせします。

(手足口病について)

〜原因〜

・5〜8月に流行する夏風邪の一種です。

・コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによる飛沫感染です。

・排泄された便から感染することがあります。

・ウイルスの種類が多いので、一度罹っても免疫はつかず、何度も感染します。

〜症状〜

・手の平や指、足の裏、手足の関節、口の内側などの米粒大の硬い水疱ができます。

・しだいに水疱は膝やお尻などにも出来てきます。

・熱はでないか、出ても38℃程度です。

・水疱にかゆみはないが、ちくちくと痛むことがあります。

・口の中にできると、水疱が破れて潰瘍になってしまい、痛みで食欲が低下してしまします。

・水疱は茶色くなり、1週間程度で消えて行きます。

・まれに、下痢を起こすことがあります。

・まれに、髄膜炎・心筋炎などの合併症があるので、頭痛や吐き気・嘔吐などの症状が見られたらすぐに受診が必要です。

・他には、中耳炎の合併症もあるようです。

〜治療〜

・このウイルスに効く薬はありません。

・熱や口内炎などの症状に合わせて、それぞれ対応していく。

・口内炎の痛みが強い場合は、口腔内用ステロイド剤などが処方されます。

〜ケア〜

・口の中に出来ている場合は、痛くて食べられなかったりするので、口当たりの良いもの、酸味や塩分の少ない物を与えましょう。

・脱水にならないように、こまめに水分補給に重点をおきましょう。

〜登園基準〜

・手足口病は、ウイルスの排出が1ヶ月ほど続き、発心の出ている間は登園を禁止にしても、感染予防にはあまり意味がなく、学校伝染病には指定されていません。

・熱と口内炎がなければ登園できるので、医師の許可をもらいましょう。

 

看護師からのアドバイス

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