2016年10月29日

流行性耳下腺炎(おたふく)とインフルエンザ予防接種について

朝晩が冷え込むようになりましたね。しかし、日中は汗ばむ陽気だったり、肌寒い気候だったり、定まらない日が続いています。そのため、体調を崩すお子さんが増えています。生活リズムを整えて、元気に過ごしましょう。

最近のあゆみキッズは感染症の利用が非常に多くなっています。マイコプラズマ肺炎、手足口病、流行性耳下腺炎などです。マイコプラズマ肺炎は少ないのですが、途切れることなく利用があります。潜伏期間が長いので、その間に感染しているようです。手洗い・うがいをしっかり習慣付けて感染しないようにしましょう。

今回はすでに始まっているインフルエザの予防接種とおたふくについてお知らせします。

〜インフルエンザ予防接種〜

・毎年お知らせしていると思いますが、「予防接種はしなくても大丈夫でしょ?」「どうせインフルエンザになってしまうから」などの声を多数耳にします。

・確かに予防接種をしても感染してしまいます。しかし、症状が軽くで済んだり、脳炎や脳症、重症な肺炎などの合併症を起こさずに済みます。なるべく、接種することをお勧めします。

・今年もA型、B型それぞれ2種類計4種類のインフルエンザウイルス株の入ったワクチンになっています。

・生後6ヶ月から12歳まで(13歳未満)は2回接種が必要です。

・13歳以上は1回の接種で大丈夫ですが、受験生などは2回接種される方も多いです。

.接種後2週間後から効果があり、その後5ヶ月ほど効果が続きます。

・11月に1回目、12月に2回目を接種すると3月くらいまで効果があります。

・副反応は接種部位の腫れや痛み、かゆみなどが見られる場合があります。

〜流行性耳下腺炎(おたふく風邪)〜

(原因/潜伏期間)

・おたふくウイルス(ムンプスウイルス)による飛沫感染で、潜伏期間は2〜3週間程度です。

(症状)

・耳の下(耳下腺)からあごにかけて腫れて、痛みます。両方腫れるが、片方しか腫れない場合もあります。

・片方腫れて、しばらくしてもう片方が腫れる場合もあります。

・熱は38〜39℃くらい出る人もいれば、熱が出ない人もいます。

・腫れは大体1週間程度で治ってきます。

(合併症)

・髄膜炎が心配されます。痛みが引いても腫れている時は、決して暴れずにできるだけ安静にしましょう。

・稀に難聴になり、耳が聞こえなくなる場合もあります。

〜おたふくにかかったら・・・〜

●柔らかく、刺激の少ない食事を!

・痛い時は、かむ必要のないゼリーやスープなどを与えましょう。

●冷湿布で痛みを和らげて!

・耳の下の腫れている所を冷やすと、痛みが和らぎます。

・病院では痛み止めを処方されるので、様子を見ながら使用しても良いでしょう。

●登園・登校について!

・発症(腫れ始めてから)5日経過し、かつ全身状態が良好になったら医師の許可をもらいましょう。

※子供さんが「耳が痛い」「物を食べると痛い」など痛がる時は、注意しましょう。

 

看護師からのアドバイス

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