2016年12月24日

インフルエンザについて

今年も早いもので、終わりに近づいています。12月に入ってから、驚くほど感染性胃腸炎が大流行しています。また、例年より1ヶ月ほど早く、インフルエンザも流行しています。予防接種の抗体ができる前のお子さんも多いと思います。マスク、手洗い、うがいなど徹底して予防に努めたいですね。

今年の感染性胃腸炎は、嘔吐が激しく、1時間に数回嘔吐しているお子さんが非常に多いです。また、熱が出ているお子さんも多く、39℃近くまで上がっています。また、家族内にも感染が広がっているケースも多いので、嘔吐物や下痢の処理には十分に気を配って処理してください。

あゆみキッズも感染性胃腸炎とインフルエンザの利用で非常に多く、予約をお断りしている方も多いです。できるだけ、利用できるように予約やキャンセル待ちなど配慮しております。ご了承ください。

今回はインフルエンザについてお知らせします。

〜インフルエンザ〜

・インフルエンザウイルスは毎年、香港A型、新型、ソ連A型、B型が流行しています。

・くしゃみや鼻水、咳などによる飛沫感染で、潜伏期間が短く、1〜2日ほどで発症します。

・急に40℃前後の高熱が出て、悪寒や頭痛、咳や鼻水、倦怠感や関節痛などの症状が出てきます。

・抗ウイルス剤の内服・吸入が治療するが、発症して48時間以内に内服・吸入しないと効果がありません。

・リレンザやイナビルは、吸入するタイプのお薬なので、5歳以上で上手に吸入できるお子さんが対象となります。

・それ以外のお子さんはタミフルの内服になりますが、10〜12歳は副作用の関係でタミフルの内服は禁止になっています。

・ただし、保護者が監視しているのであれば10〜12歳でもタミフルの内服は可能です。

・インフルエンザの検査は、「迅速診断法」で、15分程度で結果が出ます。

・発熱後すぐに検査を受けても、ウイルスの数が少なく、判定できない場合が多いです。

・最低でも6〜8時間、できれば12時間ほど時間を空けて検査する方が確実です。

・「迅速診断法」は100%ではなく、陰性でもインフルエンザの可能性があるので注意が必要です。

・登園・登校に関しては、発症後5日経過かつ解熱後2日経過(幼児は解熱後3日経過)してから登園・登校になります。

・年末に向けて外出が多くなりますが、できるだけ人混みは避けて、マスク、手洗い、うがいを徹底しましょう。

看護師からのアドバイス

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