給食・食育

給食は栄養価や食材のバランスを考え、おやつは心のこもった手作りをメインにしています。毎月の保育士と給食室との給食会議では、子ども達の食の様子を伝え合いながら、味付けや食材の切り方等を話し合っています。また、給食だよりでは、子ども達の好む料理やアイディア料理を紹介し、大切な健康を育む食生活の参考になればと考えています。また、日々保護者からの食に関する相談にも対応しており、摂食状況、偏食への対応、離乳食の紹介、アレルギー対応の料理の紹介などを行なっています。

給食とは

宮崎市管理栄養士及び各園の栄養士・調理師による献立委員会の研究結果に基づいた献立計画により実施しております。栄養価に着目し、幼児本位の給食献立ということは勿論ですが、家庭的な雰囲気の中でよりよい食習慣づくりをしながら、健康保持増進を目的としています。

厚生労働省の示す規定により3歳未満児(0,1,2歳児)は主食提供を含めた完全給食です。3歳以上児(3,4,5歳児)の主食は、規定では提供ではありませんが、家庭からの持参ではなく園で用意する形(別途料金)をとることで、温かい主食を味わえるようにしています。献立の内容は変化に富み、旬のものを取り入れた栄養価の高いものとなっています。また、「食の彩り」を大切にし、美しい盛りつけの食欲をそそられるものとなっています。毎日10時(未満児のみ)と3時の2回のおやつが用意されます。3時のおやつは、栄養価や食材のバランスを考えた充実したもので、ほとんど手作りの心のこもったものです。

アレルギー対策

食品アレルギーがあるお子さんには、専門の機関でアレルギーテストを受けて、定期的な経過観察をしてもらいながら、その結果と指示内容に沿ったアレルギー除去食を用意します。
アレルギーだけでなく、その日の子どもの体調や食べ具合等によっても、担当保育士と給食室とで話し合い、例えば「ごはんをおかゆに」「具材の大きさをもう少し小さく」等と細かく対応しています。

給食参観

sankan子ども達の好む料理、アイディア料理の紹介を兼ねて給食参観・離乳食参観を行っています。保育園ならではの味付けや調理方法を紹介することで、家庭での参考にして頂きたいと考えています。また、初めての離乳食に悩むお母さん方からの質問にもお答えし、実際に味わって頂くことで、食材の食感を活かした食材本来の味をなくさない離乳食作りを提供しています。

離乳食

離乳食に関しては専用の頁を設けましたのでそちらで閲覧下さい。→離乳食のすすめ方

食育について

子ども達の健康な生活の基盤として、「食」は大きなウエイトを占めています。「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことを目標として、保育園では年間計画の中に「食育」という項目を設け、次のような視点で保育を進めていきます。

「いただきます」「ごちそうさま」

photo01当たり前のようなことですが、これがなかなかできません。生命のある動物や植物が食材として加工され、食卓に出される。それによって人間は生命を維持し生活していくことができるのですが、そうした動植物に感謝する心は育っているでしょうか?心から感謝を込めて「いただきます」「ごちそうさまでした」と言える子どもを育てたいと思います。

自然物から食材へ

photo02自然物である動物や植物が飼育や栽培、そして収穫や捕獲されて食材となり、それらが調理されて食卓に出されています。また、生産者から消費者への食べ物を口にするまでの、流通ルートについて理解することも、大切な「食育」の一環です。

食事を心待ちにする環境

photo03空腹のときは、いつも以上に美味しいと感じます。子ども達が空腹感を持てるように身体をいっぱい動かす活動を取り入れることも大切です。また、食事を楽しく食べる仲間の存在や食事をする雰囲気も大切です。楽しく食事をする環境作りに努め、「食」に対する意欲を高めます。

美味しそうに食べる

photo04家庭ではご家族が、保育園では保育士が、感謝の気持ちを持って子ども達の前で『美味しそうに食べる』ということが大切です。食事は「楽しく」「しあわせ」なものということを子どもに実感させることも「食育」です。
「食育」は、赤ちゃん時代から始まっています。保育士に抱っこされて、哺乳瓶からミルクを飲むとき、保育士は、目と目を合わせて「美味しいね~」と語りかけます。離乳食が始まり、初めて味わう食材を「ごっくん」するときも、信頼する保育士に促されて飲み込みます。また、スプーンや箸を使うようになると、「上手だね〜」と笑顔で保育士に褒められ、自分で食べ進めることが増えます。 「おいしいね」「たくさん食べたね」等と、美味しさをまわりと分かち合いながら、楽しく食事をすることを子ども達には伝えていきたいと考えています。

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