特徴のある保育内容

特徴的な保育の手段として、英語であそぼう教室、和太鼓への取り組みを行っています。
また、老人ホーム等への慰問も積極的に行い、地域活動にも力をいれています。
日常的な生活をおくる上で、子どもの健康管理を保育士のみならず、看護師、栄養士で見守っています。

ヨコミネ式教育法

ヨコミネ式保育とは、心の力・体の力・学ぶ力の三本柱を元に、保育・教育を行っています。当園でも、実際に行う職員が理解を深める為、前年度から職員が頻繁に研修を受け、2018年度から実際に取り組み始めました。
現段階では、1・2歳児は色や、数字、ひらがなのフラッシュカードを使用した音読を朝の会の15分ほどの間に毎日行っています。6月から始めて1歳児の子どもが、自分の名前に使われている平仮名が分かるようになり、2歳児の子ども数名が、平仮名50音が全部読めるようになりました。
3・4・5歳児は、中学校の授業スタイルをとっています。当園の職員が、体操、音楽、学習の教科担任になり、それぞれの年齢に応じた一貫した指導を行なっています。
→ヨコミネ式教育法(当園の取り組みについて)

和太鼓

県下で最初に和太鼓を取り入れてきました。和太鼓の保育を通じて、日本古来の文化を伝承し、和太鼓の響きやリズム、いろいろな打ち振りの動きを楽しみながら集中力を養います。
また、1日に1回、10 分程度の基礎姿勢習得の時間を継続することによって「居ずまい」「たたずまい」を整え、心身ともに一本筋の通った子どもを育てます。習得した和太鼓は、地域行事での披露や、老人ホーム等を定期訪問して披露し喜ばれています。和太鼓に取り組んで早数十年、色々な所で演奏して認めて頂ける様になりました。今では、当園の和太鼓による保育は県下の各園に波及しております。一人ひとりを認め、チームワークの美しさを学ぶという点では、大人も子どもも変わりません。

英語であそぼう

感性豊かな子ども達の聴く力、真似て話す力には、大人の真似のできないところが沢山あります。「英語であそぼう」教室は、英会話という型にはまったものでなく、一緒にゲームをしたり、歌を歌ったりしながら、外国人の先生との交流を楽しむ時間です。外国の遊び方や歌を教えてもらうことで、自然と身につくものを目指しています。対象は、ももぐみ(3歳)、うめぐみ(4歳)、さくらぐみ(5歳)クラスです。月に2回のこの時間を子ども達はいつも楽しみに待っています。

健康管理

看護師が常勤

保育園には、大勢の保育士のほかに看護師が常勤しています。子ども達が登園して来ると必ず、保育士と看護師とで園児一人ひとりの視診、触診を行ないます。その結果いつもと違う様子が見られる、一日の生活の中で発熱などの症状が生じた、などの時に必要に応じて看護師が看護し、子どもの状態によっては保護者の方に連絡をします。基本的には顔色、食欲、機嫌、体温などを総合的にみて責任を負いかねると判断した場合や、投薬などを行わなければならない病児の登園は、控えて頂いております。
他に、当園では毎月の身体測定、年2回の嘱託医による健康診断、歯科検診、定期的な、ぎょう虫検査・尿検査を行います。その他、個人的に看護師の専門知識を生かして健康管理に関するアドバイスを行っておりますので、気軽に声をおかけください。
→看護師からのアドバイスはこちら

調理師が常勤

子どもの心と身体の健康を守るためには、そこに直接つながる”食”の問題はとても大きな課題です。近年、食育はいろいろな場面で熱く語られるようになりました。
当園でも、小さな菜園で子ども達自身が育てた野菜を給食に使ったり、野菜の皮むきに子ども達が参加したり、給食素材を保育室で紹介したりして、子どもたちの”食”に対する関心や意欲を育てています。一方厨房では、素材を研究し、栄養学的に裏付けのある給食を提供できるように日々努力している所です。
子ども達が保育園でどんなものを食べているのか、どんな味付けなのか、どんな表情をしているのか、というのは保護者の皆様の関心の高いところだと思います。そこで当園では、給食参観を行い、保護者にも実際に食べて頂きながら、要望を聞いたりアドバイスをしたりする機会も作っています。
→アレルギー対策、給食・食育に関する事はこちら

地域活動

地域活動を通して学ぶこと

核家族化が進んでいる近年、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と同居の家庭は、極々稀にしか存在しません。また、少子化という現代の流れもあいまって一人っ子も決して少なくはないと思います。こういった環境の中で、異なる年齢の方々との交流は非常に重要となっています。当園では、積極的に地域活動を行う事で、「おじいちゃん」「おばあちゃん」「おにいちゃん」「おねえちゃん」から日頃味わうことのない経験をさせて頂いています。

老人ホーム慰問

老人ホーム等の訪問には、基本的に年長の子ども達が行きますが、訪問した帰りには色々な質問が飛び交います。「どうして、あのおばあちゃんは泣いたの?」「どうして、おじいちゃんは手が震えていたの?」等。その答えを子ども同士で話し合ったり、保育士に答えを求めたり…。「さびしいんだよね」「うれしかったんだよね」の言葉の中に、ちゃんとお年寄りを敬い大切にしなければならない気持ちが育っているのを感じます。人を敬い大切にする気持ち、また人の生き死にの事にまで発展させて考える力を養っています。

中高生ボランティア受け入れ

中学・高校の生徒・学生との交流を定期的にはかっています。一日の生活の流れを園児と共に過ごすことによって、学生達は自分の幼年時代に想いを馳せるようです。また、弟妹のいないことで小さな子ども達と触れ合えるのを楽しみにしていたり、自分の弟妹に重ね合わせて、とても上手にお世話してくれたりもします。保育園で園児の様子を見て、改めて親子の絆の深さを実感したり、一人ひとり違う気持ちを抱いている園児を通して「命の重さ」を考えたりもするようです。毎年、この活動を行ってよかったと思えるような、すばらしい感想文が生徒・学生から返ってきています。

看護大学生の実習園

今般、保育園と医療関係が連携して、養護・看護の両方から子どものケアに当たるべきだという見方が強まってきています。特に重篤な場合を除いて、「病児保育」の実現ということも必要だと思います。
当園では、看護師を配置し医療の目で園児を見守るという手立てをとっていますが、一層の充実とネットワーク作りの先駆けとして、看護大学の学生の実習受け入れを行っています。看護師、保育士、介護土、カウンセラーという職種が十分に設置されることを希望して、学生の育成の為にも、お互いの専門分野を分かち合いたいと考えています。

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